ネット通販は、リアル消費と同じように
季節や流行に売上を左右されるものがたくさんあります。
株の投資と同じような儲けの流れ・物流の仕組みを少し理解すると、
定番商品の仕入がしやすくなります。
例えば、ファッションの元となる生地素材の発注は、
実際に流通される1年以上前から動いていますし、
食品の輸入に関しても、大手商社(卸の流れの最も上流:川上の位置にある会社)が、
原産地から買付して、川下の加工卸に企画提案し、
その年のニーズの源を作り出しています。
雑誌の情報、特に月刊紙の情報はニーズ分析の参考にしてはいけません。
発行2ヶ月前に、編集者が勝手に記事に出しているものと認識してください。
美容サロンの特集記事等は、本当に流行っているサロンでなくても、
見開き2ページ30万〜50万くらいの宣伝掲載費を出せば、
さもイケてるサロンだ、予約取れないサロンだと紹介してくれます。
ここまで、この記事のタイトルとズレている感じですが、
何が売れるかなんて先に分かれば苦労しない。
ではどうするか?
売る前に、評判を作り出してしまえば周りが錯覚する、ということです。
商品を置いているだけでは、ネットショップに客が来ない…
※自発的に宣伝する・ブログに書く・友だちがたくさんいそうな人に拡散してもらう